「 BitLocker 」 とは、Windows Pro に標準搭載されている機能で、各ストレージ単位でデータの暗号化を行い、
端末の紛失や盗難といった物理的リスクにおいても、第三者による不正なアクセスからデータを保護するセキュリティ機能です。
本機能の主な メリット / デメリット は、下記の通りです。
本機能がオンの場合の 「 メリット( 紛失時の情報漏洩防止 )】
PC の紛失や盗難、ストレージの不正な取り外しが行われた場合でも、BitLocker により暗号化されているストレージは、
第三者がストレージを直接読み取っても内部のデータにアクセスすることはできません。
そのため、端末の物理的な紛失や盗難が発生した場合においても、情報漏洩リスクを大幅に低減することができます。
本機能がオンの場合の 「 デメリット ( トラブル発生時にアクセス拒否 )」
起動時の整合性チェックに異常が検出された場合、回復モードに切り替わり、「 回復キー 」 の入力を求められます。
しかし、当該キーを提示できない場合、端末の所有者本人であっても OS や保存データへアクセスできなくなります。
また、( ブート環境に影響する ) Windows Update や、BIOS アップデート、起動構成の変更など、
日常的な更新作業や設定変更を行っただけでも、回復モードに切り替わり、回復キーの入力を求められる場合があります。
そのため、回復キーの適切な保管 ・ 管理 ( Microsoft アカウントへの保存、印刷、社内での一元管理など ) が行われていない環境では、
復旧不能となるリスクがある点に注意が必要です。
「 BitLocker 」 を使用した、システムディスク ( C ドライブ ) の暗号化と解除の方法は、以下の通りです。
※ 本 FAQ 操作は、「 Windows 10 Pro / 11 Pro 」 のみ該当します。
※ 本 FAQ 操作を行うには、予め 「 管理者権限のあるユーザーアカウント 」 でサインインする必要があります。
※ 環境により、表示される内容が一部異なる場合があります。
▼ システムディスク ( Cドライブ ) を 暗号化する [ ロック ]
▼ システムディスク ( Cドライブ ) の 暗号化を解除する [ ロック解除 ]