「 Windows10 Fall Creators Update ( Ver.1709 )」 にアップグレード後、「 顔認証カメラ CM01 」 が正常に動作しなくなった場合、以下の設定を行うことで改善が見込めます。
※ PC 構成によっては、本 FAQ の画像や操作方法が一部異なる場合があります。予めご了承ください。
※ 本 FAQ 操作は、「 Windows10 Pro 」 のみ該当します。
1. 「
ローカルグループポリシーエディター 」 を起動します。
※ 「 ローカルグループポリシーエディター 」 の起動方法は、こちら からご参照ください。
2. 画面左側にある 「
コンピューターの構成 」 → 「
管理用テンプレート 」 → 「
Windows コンポーネント 」 の順に開きます。
3. 「
Windows コンポーネント 」 の下層が開いたら、画面を下方向へスクロールします。
4. 「
生体認証 」 を開き、下層内にある 「
顔特徴 」 をクリックします。
5. 顔特徴が表示します。
画面右側に表示されている 「
拡張スプーフィング対策を構成する 」 をダブルクリックします。
6. 拡張スプーフィング対策を構成するの設定画面が表示します。
画面左上にある 「
無効 」 を選択し、画面右下にある「
OK 」 ボタンをクリックします。
※ 「 OK 」 ボタンをクリックすると、上図の設定画面は閉じます。
7. 顔特徴に戻ります。
「
拡張スプーフィング対策を構成する 」 の状態が 「
無効 」 に設定されているか確認します。
8. 最後に PC を再起動します。
設定方法は以上です。
「
顔認証カメラ CM01 」 が正常に動作するかご確認ください。