「
BIOS 」 に関する情報が記憶されたメモリのことを 「
CMOS 」 と言います。
BIOS にはパソコンに搭載されているハードウェアの設定が記録されており、
この情報を記憶した CMOS に問題が発生した場合、
パソコンが起動できるなくなる可能性があります。
パソコンが起動できなくなった場合、CMOS に記憶されている情報をリセットする 「 CMOSクリア 」 を実施することで改善が見込めます。
※ パソコン内部の部品にとって 「 静電気 」 は大敵です。
静電気による故障を防ぐために、ドアノブなどの金属に触れ、体内の静電気を除去してから作業を行ってください。
※ ケースタイプが 「 キューブ / ミニ / ミニスリム / ミニタワー 」 の場合、パソコン内部が狭い為、以下の作業は非常に困難になります。
デスクトップパソコンによる 「 CMOSクリア 」 の作業方法は、以下の通りです。
| 作業を行う際の 「 注意事項 」 について |
● CMOSクリアを実施すると、CMOS に記憶された BIOS に関する情報がすべて
「 工場出荷状態 ( クリア )」 に戻ります。予めご注意ください。
● CMOクリアの作業は 「 自己責任 」 となります。予めご注意ください。
● 「 RAID設定 」 を行っている場合、
CMOSクリア を行うと RAID設定が崩れてしまい、PC内のデータがすべて消去される可能性があります。
予めご注意ください。 |
1. CMOSクリアの作業を行う前に、予め パソコンを 「
シャットダウン 」 させる必要があります。
Windows が起動する場合のみ、製品に該当する作業を実施してください。 ※ 起動しない場合は、そのまま 「 手順 2 」 に進んでください。
| Windows 8 / 8.1 / 10 / 11 をご利用の場合 |
パソコンの電源を落とす際は、予め 「 完全シャットダウン 」 で電源を落としてください。
| ・ 「 Windows 11 」 をご利用の場合 |
⇒ 操作方法は こちら |
| ・ 「 Windows 10 」 をご利用の場合 |
⇒ 操作方法は こちら |
| ・ 「 Windows 8.1 」 をご利用の場合 |
⇒ 操作方法は こちら |
| ・ 「 Windows 8 」 をご利用の場合 |
⇒ 操作方法は こちら |
「
通常シャットダウン 」 で電源を落としてください。
2. パソコンに接続されている 「
電源ケーブル 」 を取り外します。
電源ケーブル以外のケーブル類もすべて取り外してください。
3. パソコンの 「
サイドパネル 」 を取り外し、パソコン内部を確認します。
4. パソコン内部に設置されている 「
ボタン電池 」 を取り外します。
※ 電源は入るが何も表示されない場合、「 メモリの挿し直し 」 を行うことで改善する場合があります。
5. ボタン電池を取りはずしたら、「
電源ボタン 」 を 5 〜 6 回押します。
※ リセットボタンがある場合は、それも 5 〜 6 回押します。
6. 放電が完了するまで、そのまま約10分程お待ちください。
7. 放電が完了したら、「
ボタン電池 」 を取り付けます。
【 ※ 注意 ※ 】 取り付けの際、ボタン電池を上下逆に取り付けないようご注意ください。
逆に取り付けてしまうと電流が逆流し、パソコンが壊れてしまう恐れがあります。
8. 取り外した 「
サイドパネル 」 や 「
電源ケーブル 」 を取り付けます。
9. 「
電源ボタン 」 を押し、パソコンが正常に起動するかご確認ください。
※ 電源ケーブル以外のケーブル類は、パソコンが正常に起動してから接続してください。
10. CMOS クリア実行後、BIOS 設定が工場出荷時の状態に戻ります。
最後に 「
BIOS 設定 」 画面を表示して、下記の設定を行ってください。
・ 「 日付 」 と 「 時刻 」 を現時点に設定する操作を行う。
・ BIOS 設定を 「 初期設定値に戻す 」 操作を行う。
【 補足 】 BIOS 設定画面に関する操作方法は、マウスコンピューター サポートページからご参照ください。
【 マウスコンピューター サポートページ 】
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq.asp
以上です。